Diaryダイアリー

2024年3月21日クラブチッタにて(神奈川県 川崎市)

昨年12月の大手町三井ホールでの公演に続いて、AUN J オーケストラの皆さんの「和楽器でジブリ」リリース15周年記念コンサートが川崎のクラブチッタで開催され、今回も歌手の今尾侑夕さんと一緒にゲスト歌手として出演させて頂きました。

AUN Jオーケストラは7人の和楽器の演奏家からなるユニットですが、皆さん幅広いレパートリーを柔軟に行き来され、技術的にも音楽的にも優れた演奏家でいらっしゃると同時に、作曲、編曲も手がけられる才能溢れる方々で、今回も大変楽しく共演させていただきました。
今後もAUN J の皆さんのご活躍、私も陰ながら応援させていただければと思います。ありがとうございました!

2024年3月11日 アバコスタジオにて(東京都 新宿区)

札幌を拠点にDJとして活動され、また様々な楽曲制作も手がけられ今注目を集める音楽プロデューサー、DAISHI DANCEさんが、スタジオジブリの楽曲をアレンジされて大ヒットしたアルバム「the ジブリ set」(2008年)、「the ジブリ set 2」(2013年)に続いて、「set 3」

「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」をとのご依頼でしたが、これまでのように、ライアーを演奏しながら歌うのではなく、音源制作の都合上、クリックに合わせて、声とライアーを別々に録って頂くというやり方になりました。
私自身、そのような録音の仕方に慣れるのに少し時間がかかりましたが、DAISHI DANCEさん、スタッフの皆さんのご協力のもと、無事レコーディングを終えることができました。
DAISHIさんは実際にお会いすると、お写真からの印象とは違って、とても優しく気さくな感じの方で、興味深いお話もいろいろと聞かせていただき、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

「いつも何度でも」の曲が生まれた時、私の中では一種の「ワルツ」という感覚がありましたが、今回、DAISHI DANCEさんによって、 “ 今 ” のダンス・ミュージックにどのように生まれ変わるのか、本当にとても楽しみです!!
皆さんも是非お楽しみに! 

2024年2月25日 東京都武蔵村山市、3月3日 茨城県東海村にて

今年のN響団友オーケストラの皆さんとのコンサート「オーケストラで聴くジブリ音楽」は2月25日に東京都の武蔵村山市民会館大ホールでの公演から始まりました。 去年12月の静岡県公演に続いて、「猫の恩返し」の主題歌「風になる」を作詞作曲されて歌われた つじあやの さん や「風の谷のナウシカ」でナウシカの声を演じられ、その他多くのジブリ作品でも重要な役を担当された島本須美さんが歌手として出演されました。

また3月3日の茨城県東海文化センターホール公演では、常連の本名陽子さんに加えて、「紅の豚」の主題歌を担当された加藤登紀子さんが初めてご出演くださり、会に素敵な華を添えてくださいました。

まだまだお寒い中、両公演にご来場くださいました皆様、心より感謝申し上げます。今回も温かい拍手、手拍子、ご声援、本当にありがとうございました!

夕刊紙「日刊ゲンダイ」1月31日(水)発売号にインタビュー掲載

夕刊紙「日刊ゲンダイ」1月31日(水)発売号にインタビュー掲載 (2024.1.25) 夕刊紙「日刊ゲンダイ」1月31日(水)発売号に、私のインタビューが掲載される予定です。 新聞紙面の日付は2月1日(木)になります。 また、週明け2月5日(月)頃にはWEBでも公開されます。 よろしかったら、是非ご覧ください。

2023年12月17日 大手町三井ホールにて

和楽器のみで編成された7名の演奏家のユニット、AUN J クラシック・オーケストラの CD「和楽器でジブリ」リリース15周年を記念するコンサートに、ゲストとして歌手のゆーゆさんと出演させていただきました。

このコンサートでは、そのCD収録曲が中心に演奏され、私は映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」と映画「もののけ姫」の同名の主題歌を和楽器の演奏と一緒に歌わせて頂きました。

「いつも何度でも」では途中から尺八と横笛に加わっていただき、素敵な華を添えて下さいました。
また「もののけ姫」では、十七弦の箏のイントロで始まるミステリアスな雰囲気のアレンジが新鮮で、楽しく歌わせて頂き感謝です。
オーケストラの皆さんの演奏による、加藤登紀子さんの「時には昔の話を」、任谷由実さんの「ひこうき雲」や、そのほかの曲も、和楽器の斬新なアレンジで、とても素敵でした。

今年3月21日(木)に川崎のクラブチッタで、ほぼ同じ内容のコンサートにまたゲスト出演させていただくことになっているので楽しみにしています。